ライダーEAバトル 7月17日取引結果

ライダーEAバトル7日目終了。各EAの運用成績は下記のとおりです。

EA名運用口座当日取引回数当日勝敗当日損益(円)残高(円)
GTRiderV3FXGT.com
PRO口座
2016勝4敗+12,15027,820
XMRiderKIWAMIXMTrrading
KIWAMI極口座
1411勝3敗+9,71540,485
BBRiderBeastBigboss
スタンダード口座
64勝2敗+4,05454,630
IS6RiderStormIS6FX
EX口座
1711勝6敗+51,136188,511
※2023年7月7日より運用開始。
※各EAの初期証拠金70,000円。
※IS6FXのEX口座ボーナス現金化益を含む。

暫定順位

7月17日終了時点でのEAの暫定順位は下記のとおりです。

順位EA名トータル損益(円)
1位IS6RiderStorm+118,511
2位BBRiderBeast-15,370
3位XMRiderKIWAMI-29,515
4位GTRiderV3-42,180

EAポートフォリオ運用成績

4つのライダーEAを同時に運用した場合の合算損益は下記のとおりです。

当日損益(円)トータル損益(円)残高(円)
+77,055+31,446311,446
※28万円の元手を各EAに7万円ずつ分配し運用。
※IS6FXのEX口座ボーナス現金化益を含む。

考察

7月17日は日本市場の休場もあり、日中は138円台で穏やかな展開となりました。EUのマーケットがオープンする夕方から値を下げ始めると138円台前半を攻めましたが、138円を割らずに反転、その後は上昇に転じます。米国時間には139円台に乗せましたが長くはとどまらず、結局138円台まで戻して終了しました。

ライダーEAにとっては待ちに待った稼ぎ時です。好調のIS6RiderStormを筆頭に、全ライダーがプラス収支。このような展開がしばらく続けばよいのですが今年の7月は荒れ模様。このままIS6RiderStormが逃げ切るのか、他のライダーたちにもがんぱってほしいところです。

IS6RiderStormの好調の理由の一つに、独自のフラストレーション機構を搭載したロット数調整アルゴリズムが挙げられます。ロット数調整の代表的な方法にマーチンゲールアルゴリズム(倍々法。負けトレードの後にロット数を倍にしてエントリーする手法)がありますが、パンクのリスクが大きくFX自動売買ステーションでは非推奨扱いになっています。IS6RiderStormはフラストレーションと呼ばれる独自の変数を用いてロット数を線形に増やしていくので、マーチンゲール等の他のアルゴリズムと比べてリスクを低く抑えています。また、ロット数の下げ方にも工夫がありますので、勝ちトレードの平均収益が負けトレードの平均損失に比べて大きくなり、勝率以上の運用成績を見込めるのです。

GTRiderV3およびXMRiderKIWAMIは売買ロジックのみで勝負するため勝率が運用成績に直結します。対してBBRiderBeastやIS6RiderStormは売買ロジックにロット数調整アルゴリズムを組み合わせた上級者向けのEAとなっています。ロット数調整型のEAを運用する際は、トレードはEAに任せ、適切な資産管理をトレーダーの判断で行いましょう。ある程度の利益が出た時点で積極的に資金の移動を行い、利益を確定していくことが大切です。

※ライダーEAバトルでは利益確定のための資金移動は一切行っていませんが、ユーザーの皆様はIS6RiderStormの運用益を他の口座に移し、利益の確保やEAのポートフォリオ運用を行うなど、適切な資産管理に努めてください。