ライダーEAバトル 7月11日取引結果

ライダーEAバトル3日目終了。各EAの運用成績は下記のとおりです。

EA名運用口座当日取引回数当日勝敗当日損益(円)残高(円)
GTRiderV3FXGT.com
PRO口座
33勝0敗+3,03050,920
XMRiderKIWAMIXMTrrading
KIWAMI極口座
22勝0敗+2,48060,915
BBRiderBeastBigboss
スタンダード口座
11勝0敗+81259,844
IS6RiderStormIS6FX
EX口座
21勝1敗+3,768119,783
※2023年7月7日より運用開始。
※各EAの初期証拠金70,000円。
※IS6FXのEX口座ボーナス現金化益を含む。

暫定順位

7月11日終了時点でのEAの暫定順位は下記のとおりです。

順位EA名トータル損益(円)
1位IS6RiderStorm+49,783
2位XMRiderKIWAMI-9,085
3位BBRiderBeast–10,156
4位GTRiderV3-19,080

EAポートフォリオ運用成績

4つのライダーEAを同時に運用した場合の合算損益は下記のとおりです。

当日損益(円)トータル損益(円)残高(円)
+10,090+11,462291,462
※28万円の元手を各EAに7万円ずつ分配し運用。
※IS6FXのEX口座ボーナス現金化益を含む。

考察

「為替相場の7割はレンジ相場」という格言があります。ダウ理論をはじめとして様々なトレンド判別手法が提唱されており、レンジ相場の定義にも差があるため、ピッタリ7割がレンジということはないかと思います。しかし格言の言うとおり、レンジ相場がトレンド相場に比べて多いということはFXトレーダー共通の認識ではないでしょうか。

ライダーEAシリーズは出現率の高いレンジ相場でこそ威力を発揮します。トレンドフォローによるエントリーも行いますが、深い押しを待って確実に利益を狙えるタイミングに厳選して行う仕様になっています。

ライダーEAバトルが7月7日に構くしてから3日経ちましたが、ここのところ強いベアトレンドが続いています。押し戻すことも少なく、エントリーのタイミングが掴めないままズルズルと下がり続けるといった様子で、経済ニュースや評論家の予想に振り回されてしまった裁量トレーダーの方も多くいらっしゃるのではないかと思います。

ライダーEAにとっても逆境が続きますが、ここを乗り越えることでいずれ狩場がやってくることはわかっていますので、今は耐え時ですね。7月11日は押しを待ってショートを狙う展開でしたが、明確な押しがなく我慢する時間が続きました。夜に米国市場がオープンするとようやくエントリーのチャンスがやってきます。積極的なエントリーは控え、勝ち逃げして終了。悪く言えば物足りない結果に終わってしまいました。

7月12日はCPIの発表もあり、やはり苦戦が想定されますが、ライダーEAがどのように乗り越えるのか注目したいところです。この山場を無難に乗り切ることができれば、その後に大きなチャンスがやってくることでしょう。