ライダーEAバトル 7月18日取引結果

ライダーEAバトル8日目終了。各EAの運用成績は下記のとおりです。

EA名運用口座当日取引回数当日勝敗当日損益(円)残高(円)
GTRiderV3FXGT.com
PRO口座
140勝14敗-27,675145
XMRiderKIWAMIXMTrrading
KIWAMI極口座
249勝15敗-27,05513,430
BBRiderBeastBigboss
スタンダード口座
128勝4敗-64453,986
IS6RiderStormIS6FX
EX口座
145勝9敗-5,155183,356
※2023年7月7日より運用開始。
※各EAの初期証拠金70,000円。
※IS6FXのEX口座ボーナス現金化益を含む。

暫定順位

7月日終了時点でのEAの暫定順位は下記のとおりです。

順位EA名トータル損益(円)
1位IS6RiderStorm+113,356
2位BBRiderBeast-16,014
3位XMRiderKIWAMI-56,570
4位GTRiderV3-69,855

EAポートフォリオ運用成績

4つのライダーEAを同時に運用した場合の合算損益は下記のとおりです。

当日損益(円)トータル損益(円)残高(円)
-60,529-29,083250,917
※28万円の元手を各EAに7万円ずつ分配し運用。
※IS6FXのEX口座ボーナス現金化益を含む。

考察

ライダーEAバトルは折り返し日となる8日目を終えました。開発時は優勝候補の筆頭と考えられていたGTRiderV3ですが、ここでまさかの退場となりました。
初日から見せ場がなく、初日から最後まで4位でバトルを終えるという不名誉な結果に終わってしまいました。

ライダーEAは次回のトレード大会で入賞を目指すために開発されました。トレード大会での入賞を確実にするためには、3週間でROI100%程度を目指さなければまりません。当然、ハイリスクハイリターンのEAとなってしまうのですが、試行錯誤を重ね可能な限りリスクを抑えたうえで短期間で資産を大幅に増やす仕様を追求しました。

ベースとなる売買ロジックはすべてのライダーEAで共通していますが、各ライダーEAは独自の仕様を持っています。

  • GTRiderV3:マーチンゲール等のロット数調整は行わず、売買ロジックだけで勝負するEAです。積極的にトレードを行い短期間での増益を目指します。好調な相場で威力を発揮します。
  • XMRiderKIWAMI:マーチンゲール等のロット数調整を行わない点ではGTRiderV3と同じですが、エントリー条件を厳しくすることでより安全運用を目指します。
  • BBRiderBeast:本格的なナンピンマーチンアルゴリズムを搭載し、安定した収益を目指します。ナンピンマーチンのリスクを抑えるために、エントリー条件を最も厳しくしています。
  • IS6RiderStorm:独自のロット数調整アルゴリズムを搭載し、最もハイリスクハイリターンなEAです。期待収益は最も大きいですが、ハイリスクとのトレードオフとなっています。

IS6RiderStormは大勝するか大敗するかのどちらかとなり、中途半端に終わることはないだろうと考えていました。
他のライダーEA関しては、力の発揮できるレンジ相場が続けばGTRiderV3が勝利する可能性が高く、激しい相場や急なトレンドになればエントリー条件の厳しいBBRiderBeastが負け残りで上位に来るだろうと予想していました。

結果としてGTRiderV3はここで敗退することになりましたが、他のライダーEAと比較して劣っているのでしょうか?EAの性能評価関する考察は、別の機会に改めて行いたいと思います。